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多読を振り返る。 [エイゴの多読]

何年前のことでしょう。

友人が多読のことを教えてくれたのは。

その友人がやっているというのではなく、

そういうのがあるらしい、といった話だったかと。

(記憶はおぼろげ・・)


3回目のトライをはじめて、昨日、

100万語達成するまでに

実に、 476冊読みましたよ。


買ったら大変なことになりますね。。


3回目なので、1回目と2回目もそれぞれ

数百冊読んでいます。

レベルが低いときほど、語数が少ないのを

読んでいますから、本当に、それぞれ数百冊。


ということで、1000冊は超えているはずです。


1回目に挑戦したときは、1語、2語しか文字がない絵本からスタートしました。

おもしろかったですよ。

小さな子どもの気分になりました。


ただ、素直に楽しんでいればいいのだな、と

よくわかりました。


とはいえ、語数が増え、使用単語の種類も増えてくると

わからない単語の存在感が邪魔するようにして

意味がまったくわからなくなったり、

集中力が持たなくなったり、

読むことが楽しめなくなることもあります。


行きつ戻りつ。

楽しむこと、ムリしないことなど

続けるには、いくつか大事ことがあるとわかってきました。

コツのようなものですかね。

2回の挑戦が、そういうことを教えてくれました。


文字よりも絵の存在感が何倍も大きい本ばかり

読んできましたが、最後の方は、文字ばかり。。。

挿絵、ナシ、という本でも読めるようになりました。

(少々大変でしたが 汗)


英語の文字情報だけを見て

意味を理解しているということは、

私にとっては本当に不思議なことで、

未だにときどき信じがたくなることがあります。


何でわかるんだろう?っと(笑)。


本を読むときに学校で習ったときのような訳し方はしていません。

(そもそも、習ったであろう訳し方は未だできません・・)


いわゆる、後ろから訳す、という感覚ではなく、

日本語の本を読んで理解するような感覚で

理解しています。


もちろん、わからない箇所は多々ありますよ。

わからない単語もザラにあります。

辞書はほぼ引きませんし。


それでも楽しく読める本をたくさん読む。

たくさん読んでいるうちに、知らなかった単語の意味が

わかるようになってくる。

途中、日本語を介さずに。


英語で理解する、という感覚になっていくのですよね。

とはいえ、多読をしても必ずしも英会話ができるようになるとは

限りません。


私はいろいろと英語で読みたいものがあるので、

そのステップとして、多読を選びました。

私の現在のレベルでは、読みたい本の理解は

厳しいです。


でも、英語が読んでわかる、という体験は、

それをまったく信じることのできなかった人間にとって

まったく別の世界を見るようなのですよね。


だから、今がまだでも、いつかという気持ちは、

以前よりも持ちやすくなっています。


いそがばまわれ。

読みたい本をダイレクトに読めばいいじゃない、と

いう考えもあります。

私もそうしてきました。

でも私の場合はそれが、苦行になってしまいました。


読みたい本、楽しいと思えるはずのものを

読むことが苦行とは残念なので、

ゆっくりとでも確実な方法で行こうと思います。


英語の本が読めるようになりたい方には、

多読、とってもオススメですよ♪


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