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算命学受講中-3 [算命学&タロット&ポエタロ]

あっという間、もう来週が中級最後の日。

zoomで受ける授業、始めは非常に抵抗がありました。
顔出ししたくないとも思っていたけれど、
初級〜中級と進む間にだいぶ抵抗感は薄らいでいます。

何より、仕事のあとに会場まで出かける必要がないのは
忙しい今、とてもありがたい。

この講座は単に知識を教えてくれるのではなく、
とても深い意義があります。

それは、自分自身を知ること。

自分の性質、本質、人生のテーマ、
何をするために「ここ」に来たか、
ひとつの占技を教わるごとに
紐解かれる、明かされることです。

それは深い気づきと癒しが起こる
なかなかすごいことだな〜と感心します。

長年苦しんでいたこと、
小さいときから気に病んできたことの
意味が、自分自身で「わかった」と
感じられたとき、救われたりもする。

あ〜〜〜〜〜そうだったのか〜〜〜〜〜〜〜
と沁みることもあり、涙が出る方もいらっしゃる。

コンプレックスが愛おしい個性に見えてくる。

占いの幅を広げたくて、学びたいと思った
算命学ですが、この講座で占うことの本質を
教わっているような気もします。

当たる、当たらないとか、未来がこうなる、
こうならないなどを観て伝えることが占い
ではない(一部ではあるにしても)
というところにたどり着くような。

そもそも私は、未来は自分で選ぶもの派なので
相談者さんの未来を決めるような伝え方に
ならないよう気をつけています。

いやいや、そこはっきりしてよ、と
希望されている方には不向きな鑑定師かもしれませんが。。

まだ気づいていない自分自身の才能や可能性に
自分自身で気づけるってなかなか力強いこと
だと思いませんか?

良きにつけ悪しきにつけ、自分の傾向がわかれば
対策も打てます。

危険を回避することもできます。

大難を小難にすることもできます。

そのためのお手伝いができるよう
学びを進めていこうと思います。

ではまた。

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算命学受講中-2 [算命学&タロット&ポエタロ]

今日は受講中の中級講座の日。
先週からひとっつも復習できていません。。

インターネットが繋がらなくなる、
所属している占い館に入れなくなる、
某支援金の申請がちっとも進まない。
例年のプロジェクトの準備が難航、
イチから考えないといけない見積もりが
2件、ほぼ同時に入り、
その交渉にも双方の連絡がスムーズにできず
時間がかかる、、、など

このところずっと続いていることと
この1〜2週間で起きていることに
時間と労力、エネルギーが持っていかれ
あっという間に次の講座。

講座はとっても充実していて
楽しいのですが、

占術を身につけるためと考えると
いかんともしがたい状況です。

しかし、私は焦っていません。
私は知っていたからです。

4月5月は私にとって天中殺の月だと。

天中殺(てんちゅうさつ)、もっといい表現はないのか?
と問いたいですが、算命学には天中殺の考え方があります。

12年に2年、12ヶ月に2ヶ月巡ってきます(日もあります)。

ざっくりいうとあんまりうまいことコトが運ばない、
トラブルに遭いやすい時。

字のイメージからも悪いコトが起きるんじゃないか?
と思いやすいですよね。

でもそれは誤解のようです。

この時期は決して「悪い時」ではありません。

季節でいうと冬の時期。
それも北国の冬と思えばいいのかもしれません。
北欧とか。

積極的に、アクティブに、前向きに、
全力で、アドベンチャーに向かおうとしても
外は豪雪、極寒、日も短すぎるとなれば、

家でおとなしくしたくなるでしょうし、
ゆったり過ごしたり、いろんな整理をしたり、
内観したり、家族と過ごしたり、
冬籠でいいんだ、と思える。

それまで活発に動いていたり
無理ができていて、でも溜まってしまった
疲れなどを癒してあげる、休ませてあげる、
メンテナンスをしてあげるとか。

いつも外にばっかり行っているから
蔑ろになってしまっていた家族との
団欒を楽しむとか。

人生にそんな時期って必要だと思いませんか?

でも日々の繰り返しが「できないとダメ」と
思いやすい風潮に私たちは知らぬ間に、

そんな時間を過ごしていいわけがないと
信じ込んだような行動をしがちです。
そう無意識にセットしていたり。

そんなマインドセットから抜けるチャンス。

私の場合は4、5月が天中殺の月。

ですから、思う通りにいかないのは、
あ〜本当にそういう影響があるのかもな〜と、
焦っても仕方ない。

うまくいかないコトで今、しなくていいことは
放っておこう。

うまくいかないけど、今、やらないといけないことは
焦らず腐らず少しずつ、ひとつずつやっていこう。

まあ、焦ることもありますし、
あ〜〜〜〜やってられないと思うことも
たくさんありますが、

どこかわかっていれば、
その思いに囚われるように
コトを悪化させたり、
投げ出してしまったり、
イライラを他人様にぶつけることは
なくなる、またはすごく減らせる。

というのが天中殺の月2ヶ月目の月半ばです。


算命学では、この天中殺の特徴を知り、
うまく利用することでその後の人生の流れが
大きく変わるとも言われています。

(年が一番強く、月、日の順で、
日はあまり気にしないでいいというのは
私の先生の考えです)

今日は中級講座の5回目。
大運というのを学ぶそうです。
復習がちっともできない、、、だけに
講座を全力で聴く所存であります。

ではまた。


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算命学受講中-1 [算命学&タロット&ポエタロ]

占いにはいろんな種類があります。
大きく分けると3つに分類できます。
命術(めいじゅつ)、相術(そうじゅつ)、
卜術(ぼくじゅつ)の3つ。

私は卜術で鑑定をしていますし、
卜術が性に合う気がしていますが、

命術も身につけたいと思うにいたり
算命学を学ぶことにしました。

私にとって算命学は命術の中では
ご縁があると言える占術です。

偶然心を救われることがあったり、
好きだな〜と思っている方が算命学で
鑑定されていたり。

長年メールマガジンを読んでいる方は
算命学ベースのオリジナル占術を
されていました。

今回、この方の初級講座の開催と
私のタイミングがピタリと合い、

今だ!

と受講を決めました。

現在、中級受講中ですが
復習がてら、自分のための
備忘録として

少しずつまとめてみます。

あ、でもあくまでも自分本意なまとめなので
算命学を学びたい方の参考にはあんまり
ならないと思います。
あしからずご了承ください。

・・

今回はさわりだけ。

算命学の発祥は中国だそうです。
戦術から来ているようで
門外不出で口伝だったため
純粋に残っている
と言われています。

正直、後世の私たちには
純粋なんだかわかりようがない

なんて思ったりしますが。。

ただ戦術であったことは興味深い。

戦術ということは、

未来を当てることを目的としているわけでは
ないと想像できます。

私はもともと占いの「未来を当てる」感覚、
迷惑極まりないと思って好きにはなれません。

勝手に決めないでくれ、
その前提で話しをしないでくれ、と
思ってしまう。

が、、、確かに当たることはある。
いや、むしろ、よく当たるかもしれない。


例えば、この相手、この戦い、
あなた、負けますよ、すぐ撤退しなさい、
やめなさい

と未来を告げられたとします。
それは確かに当たる未来かもしれません。

そのまま何も考えず勢いだけで飛び出したら、
誰かの言いなりになってしまったら、
守りに入りすぎていたら、、、。

でも別のアプローチがある、
気をつけた方がいいことがある、
負けを回避する方法がある、

など対策があれば別の道を切り拓けるかもしれない。

戦術なのだとしたら、
その具体的な方法を占っていたということでしょう。

例えば、

相手の弱点は?
難しい中の好機は?
何に気をつけれるべき?
誰を、どんな人を味方につければいい?などなど。


世の中、思う通りにはいかないし、
理不尽山のようにあるし、
不遇は巡ってくるし、
好きな相手は自分にはなびいてくれない。

自分なんて、自分の人生なんてと
項垂(うなだ)れる人に、そうですね、あなたの人生、
思う通りにいきませんね、なんて
占われたら、呪いをかけたくなるだろうけど、

逆転の方法を示してくれる、
今はどうしておきべきかがわかることで
そもそも心が楽になることは多いし、
対策が前向きに考えられ、行動できる。


未来予想図からの、
未来計画図にしていける要素があるのでは、と。

習い始めの日、そんなことを思いました。

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