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で、洋服の断捨離は? 再開7歩目

断捨離⑥

前回、「洋服の断捨離」という本について
書きました。

ふと本の紹介しているのかと勘違い
しましたが(私が)、、
違いました。

私が断捨離するためのレポート
のようなもので、
断捨離のために読んだ本でしかない。

読んで私はどうしたいと思ったのか、
どうすることにしたのか、
どうしたのか、
が大事なのだ、と思い出しました。

「洋服の断捨離」には
今までと勝手がちがうこと、
概念が変わった面も出ていました。

例えば、やましたさんは過去に
洋服は1シーズンでお役御免。
手放す方針であると言われていました。

ですが今は違うようです。

もっとタームが短くなった。

つまり1シーズン待たずに
手放すことも出てきていると。

その理由が興味深く、また
私も多少当てはまるかも
という内容でした。

ならば、私も同理由で
循環を早めるべきか?

と考えました。
 
だがしかし、収入が著しく
低い状況(今)での循環=購入には
かなりムリがあります。
 
さらに仕事が多岐に渡り
時間も多く取られる中、

正直、洋服を選びに行く時間は
捻出できません。

ただ、別の考え方として
●収入が著しく低い
●余裕がない毎日

が、洋服を買えないことや
古いエネルギーを纏う服を
着たり、収納していることにある

としたら?
 
本当に本当にそうだと
何か証明できたり、
数値で測れたり、
ものすごくはっきり本人が自覚したら?

さらに、
そもそもやましたさんは

手放すことが先

と常々言われています。

モノに限らずで、

確かに持ったままより
手を離したり
身軽、
風通しをよくしておいてから

の方が、確実に「次」は
入ってきやすい。

これはよく言われることでもありますが、
私自身もそう実感します。


ではどうするか?

これはもう考えるまでもなく、
買える買えないに拘ることなく、
心配することなく、

淡々と、もう古いと感じるもの、
ぜーんぜん着ていない、
着る予定が見当たらない服を
手放す行動に移れ、

ということだろうと思います。

正直なところ、さほど気は乗っていません。

それなりに愛着があったり
思い出や思い入れがあったりするものが
割と多いからです。

(これでも何度も断捨離に
取り組んできましたし、
「ときめき」もやってみて
それでも残っている服が多い)

私の場合、着なくても
持っていたい服が割とあるのです。

こうやってツラツラと思い巡らし
気づいたのは、

着ていないからといって
手放したくない服は
手放したくない

という抵抗感が比較的優勢
ということ。

下手をすれば執着と言われかねない。

(だから人様には言いたくない、、、、

ってことは執着じゃん、と認めるか)


一転。

着ていなくても、手元に置いておきたい服を
持っていてもいい

と私は思います。

ただ量のバランス感覚を持たないと
大事な思い出の品に埋もれていく可能性は

長く生きれば生きるほど、
大事に生きれば生きるほど
増えていくかもしれません。

それを抱えて幸せか?

楽しいか?

うれしいか?

満たされるのか?


そこはちょっと立ち止まって
見つめた方がいいかもしれません。


そんな想いが、重しになって
腰まで重くしていないか。

これってもしや、
あんまりなくなっていた
「過去執着型」につながっていないか?

いや、まさにこれぞ「過去執着型」じゃない??


ここで深呼吸。


例えばずっと持っていたいものに
母が編んだストールがあります。

10代のころにあっちの世界に
いきまして。

いってみれば形見です。

使うこともできず
長らく衣装ケースに入れ
服の入れ替えのときにだけ
目にし、手に取ります。


例えばインドで友人となった
チベット人にもらったセーターが
あります。

インドでは毎日着ていましたが
色が派手なこともあり
帰国後はほとんど袖を通していないまま
母のストール同様
長いこと衣装ケースに入っています。


いろんなことがありすぎて
いろんな思いをして
救われたような気がしたり
お守りのように感じて
手放すことができません。


当時とは別人生のように
私はもう変わってしまったのに。


もしこれを手放すことで
もっと明るく、もっと軽く、
もっと安心が増えるのだとしたら、

それでも私はこのセーターを
お守りとして持っていたいだろうか。


正直、なかなかの難問です。

そうかどうかなんて
やってみなければわからなく。

やる=処分してしまったら
二度と手元に戻ることはない。

もうきっと二度と会えないけれど
本当に本当に大事な出会いで
存在だった人との接点を
なくしてしまうような
そんな思いに駆られるから。

そのセーターを見るたび、
当時の不可思議な感情を抱えた
自分を思い出す。

そのセーターを着て歩いた
風景を思い出す、

これが執着だとしても
ならばまだ執着していたい

のかもしれない。


まあ、誰にも迷惑かけかせんしね。

誰かを困らせることもありません。


考え方を変え、

そのセーターや形見のストールを
置いておくスペースの確保のために

服を減らそう。

そういうのも「あり」ですよね。


ノスタルジックでセンチメンタル。
だけど大事な忘れたくない感覚。
まあ、それもいっか。


ここで、これを「ときめき」で考えてみる。

上記2点、ときめきは

ありません。

そりゃーそうですよね。

「ときめき」は多分、過去に向けてより
今や未来に向けて起こるものな気がします。


この2点はあきらかに過去のもの。
せいぜい、今の慰めに、時になるくらい。

過去に思いを寄せる者は弱き者
な気がします。

しかしまあ、そもそも弱いってわかってるから。
それを受け入れ、この2点、まだ大事にしよう。


この本を読み、他の断捨離本も一気に
読み、本当は、いっそ、今着ていない服は
一気に手放すくらいがいい

と思ったのです。

こうやって吟味すれば、
それなりに理由や思いがあるから

結局、ぐるっと回って元の位置。

減らせそうにない

と思いまして。

今のところ、案の定です。


そもそもさ、捨てるってのは
イヤなんですよね。

誰かが来てくれたり、
有効に使ってくれるなら
よろこんで手放せる。
(モノも多い)

かつては1年に1回、開催される
バザーがあったのです。

そこに寄付をしていました。
10年以上も。

それがコロナ禍でなくなり、
循環が鈍りました。


古着を買ってくれるところは
いくつもあるけれど、
ブランド品でもない
なんでもない服は
いくらにもならない

というか引き受けても
くれない場合も多い。

気に入ってくれそうな人に
あげる、という案もあるけれど、

それほどの物は持っていない。
(そもそもこのご時世、難しいし、
そういう交友関係ないし)


服の循環が気軽にできると
ありがたいですね。

そうしたらもっと気軽に
身軽になる選択もしやすくなる。


で、結局どうするのか?

1、仕方ないから、大事な服は
愛を確かめ保存。

2、TPOに合わせて必要と思った
ぜーんぜん着る機会ない
(かしこまった機会がコロナ禍でほぼ壊滅)
服はこの機会に手放そう。

3、なんとなーく残していた服を
見つけたら使用頻度に関わらず手放す。

4、ほつれが出てきて着にくくなっている服は
お直しが可能か早めに確認。不可なら手放す。
可能ならお直しに出す、あるいはする。

とする。

●この確認を2月中にする

●処分方法について
引き取ってくれるところがあるか探す

あれば、引き取りまで保管
なければ、あきらめろー

★できればこの機会にバザーの代わりとなるような
服循環に一役かってくれる機関なりを見つけたい


上記をしつつ、ひとつ気になってることを発見。

そもそも服の収納に難あり。
この改善をしたい。

服の置き場が乱れているのは
決して服の量だけの問題ではない。

服の量、多分、さほど多い方では
もはやない。


整理整頓が下手すぎ

なのだと自己分析。

モノの置き場を作れとは、片付術で
言われることのひとつ。

これが猛然と下手。

わからなくなる。

何か脳に欠陥があるのか?と疑いたくなるほど。


できればこれを、誰かにしてもらいたい!

何度となく、そういうのを手伝ってくれる人に
本気で頼もうと思ったのですが、

人には知られたくない部分を晒すわけです。

なかなか勇気が出てこない。


この発見は数年前からわかっていたのですが
今のところ解決せぬまま。

この機会にそれを解決できれば
革命の如き変化が生まれるかもしれない
(過大な期待)。


まずはやると掲げた4点にトライする
ことをここで宣言しておきます。


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洋服の断捨離 再開6歩目 [断捨離]

断捨離⑤

私が断捨離しにくいもの
1、書類関連
2、本
3、洋服

順位というより、この3つ。

今までにどれもたくさん手放しています。

かなりすっきりしたこともあります。

けれど、、この3つはどれも
次々増える。。。

1の書類関係は私がもっとも
苦手とするところかもしれません。
(その意味では1番か)

仕事に絡むものがほとんどのため
それらから(いくつかある)完全に
足を洗わない限り、
永遠の課題かもしれません。

2の本、今までに私の前を通過した本は
1万冊を超えるはず。

繰り返し断捨離され、
少しずつ所蔵本の数は減りましたが、
 
うっかりするとまたすぐ
増えていく。
 
本については抑えないと増える。

なのでストレス溜まると、、、
つい。

だからもう、断捨離も繰り返すしか
ない
とあきらめた方が良さそうです。

そして今回のタイトルでもある
3の洋服。
 
こちらも入っては出て、入っては出て。
本や書類に比べれば
消耗品として循環することが
わかりやすい物のひとつ。
 
さらに私は洋服をあんまり買わない。

女性としてはあるまじき
かもしれません。

ですが、いただく。

回ってくるお下がりがあります。

あとはプレゼント。

私が洋服にあまり気を使わない
ものだから気遣ってくれる身内があり。

でも洋服の断捨離に困るのは
別の理由もあります。
いや、その理由の方が大きいかもしれません。

私は仕事をいくつかしています。

<1>そのうちひとつは町工場の代表。
仕事は工場での手作業など。

大きな機械も使うので
機械油が手や洋服につくことは
ざら。
 
きれいなお洋服はぜーーったい
着たくありませんし、
 
動きにくい服やスカートも
履けない(危ない)。
 
必然的に汚れてもよく、
動きやすい服を持たねばなりません。
 
<2>街の占い館で占い師しています。 

怪しくベールやマントをかぶるわけでは
ないですが、ちょっとした衣装といいますか、
それっぽい(?)格好にするため
それ用の服一式がいくつか必要。

3年ほど経ったのでそろそろイメチェンしたい
ところです。

<3>商談含め人様と会うとき、
社内なら、もういつもの格好で合うしかありません。
 
ですが社外なり取引先に出かけるなら
(なにせ代表)それなりの格好をせねば
ならなかろう、と思っています。
 
占いを外のカフェなんかで受ける場合、
会社代表イメージでもなく、
かといって占い館でのよそおいとも違い
それなりな雰囲気を出さねばなりません。
 
代表、占い師としてでなくとも
街中で誰かと会う場合もまたねえ。。


TPOに合わせて服を用意するとなると
なんだかバラバラな職業に就いているため
余計に

何を残し、
どれを手放していいものか
なかなか判断ができません。
 
センスがあれば、うまい具合に
最大公約数的な組み合わせを
思いついたりするのかもしれません。

が、センスないは、
そもそもさほど関心がないので
ただフリーズするのみです。


今回入手したのは
「洋服の断捨離」

副題に

「新しい自分になり、人生を飛躍させるとっておきの秘訣」

とあります。

私はこの本に望みをかけ購入。

意気揚々と読みました。

残念ながら
上記の悩みの直接解決になることは
書いてありませんでした。

ですが、いつくかの刺激、ヒントは
いただきました。

前に紹介した「断捨離入門」にも
書いてあったことですが、
 
”捨てられない3タイプについて”は、
傾向と対策として優れていると思います。

知っているのと
知らないのとでは
断捨離効率は確実に変わる

と私は思いますし、

知っていれば、余計なこと
(自分とタイプが違うことについて)
は気にしないで済むので
ストレスも軽減されます。


その3つとは以下の通りです。

1、過去執着型
思い出大事、過去への想いが強い、
なくしてしまったらもう2度と元に戻せない


2、現実逃避型
現実を直視するの苦手、先延ばし、
見たくないから家に居つかない、
家以外の用事優先


3、未来不安型
いつか使うであろうものをストック、
例えばトイレットペーパーを8個入り10個
ストックしてしまうような。
いざというときなかったらどうしよう。
足りないと困る


今まで1と3にはかなりの時間
しかと向き合ってきました。

結果、今、過去と未来のためのものは
自分のものに限り、かなり減らせています。

ですが、すっきりにはほど遠い。
なぜだ?

という疑問が解消。
 
すっかり見落とされていたのは
2でした。

認めたくはなかったが確実に
現実逃避型です。


確かに家にずっと居ようとしない。

自覚している理由はいくつかあるのですが、
どうもそれはまやかし、ごまかし、
本当の理由は別にあるような気がする。

それはなぜか?を検証してい
気づいたことの中に
洋服の整理ができていないから?
と思い当たりました。

それで「洋服の断捨離」を読んでみたい
と思ったわけです。


今までも洋服の断捨離や片付け方法を
いくつも読んでいますし、
実行したこともあるのですが
私にとってそれは根本解決(すっきり)に
至らない。

その理由を知り、改善したい。


さて、この本(やましたひでこさん)によると、

洋服は「気」であり、
洋服は「潜在意識」であり、
洋服は「空間」であり、
洋服とは「交感神経と副交換神経」

なんだそうです。

なんと画期的な思想。

また服には鮮度がある。
クローゼットを冷蔵庫を思えとも。

さらに、私にとっては非常に有益だったのは、

洋服には邪気を吸ってくれる作用がある

ということ。

洋服は基本、洗うので、邪気も流れると
思いたいですが、それでは落ちきれないほど
繊維の奥の奥まで入り組むように
染みつくものがあるのかもしれません。


よく着るからくたびれてくる服もある
でしょうけれど、
よく着るから邪気をたくさん吸って
もう吸いきれないよ〜と悲しい声を
ださんとしている服もあるかもしれません。

なんて思ったら、

後生大事に着続けることが
その服のためではないのかもしれないと。
 
まだ着れるとしても
お疲れ様、とお役を終わらせてあげるのも
愛だったりしてね、と。


前向きにお疲れの服とお別れができそうです。

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手放すべきか残すべきか  再開5歩目 [断捨離]

断捨離④
 
今回は本の紹介ではなく
処分するか否か迷っていることについて
書いてみます。
 
私は街の占い師をしています。

その鑑定記録を
残すべきか、手放すべきか
ずっと決められずにいます。


鑑定記録について
1、つける方
2、つけない方

がおられると思います。

また、鑑定記録をつける場合、
1、一定期間保存
2、ずっと保存

いずれかを選ばれていると
思います。


世の多くの占い師さんはどうでしょうか?

私に占い師の横の繋がりがほぼないので
他の方がどうしているのか
聞く環境にありません。
 
が、占い師になったことで、勉強のためにもと
いろんな占い師さんに鑑定してもらうように
なりました。

その範囲でいくと、2パターンで、

1、占星術等、生年月日で占う場合、
鑑定で使う

ホロスコープ(西洋占星術)など
鑑定のために作成する表などは
保存しているケースが多い。
 
(ネットで出し、保存しない方もいらした)

2、タロットやオラクルカードなど
卜術(ぼくじゅつ)と呼ばれる占いは
記録を残していないケースが多い。

※あくまでも私の体験です。


また、1の場合も、何を話したか(伝えたか)
は記録していない人が多い印象です。

思い返してみる限り、私が鑑定をお願いした方で
記録している方は皆無に近い気がします。


私個人は占われる側になったとき
前回に伝えられたことを何も覚えていない
からといって、あまり気にならない
みたいです。
 
逆に、前回がこうだったからと、
それを前提にされる場合、

枠ができるような、
決めつけられるような感じがして
好ましくは思わない傾向にあります。


だからというわけではないのですが、

私が占う場合、
過去の記録はほぼ見ていません。
 

記録が私の感覚を鈍らす
先入観になるのでは?という
懸念がどこかにあるようです。
(思いめぐらして思い至ったことです)


占い師になって間もないころは
それでも、忘れていたら失礼だとか、
覚えていた方がうれしいらしい(と聞き)と
メモを読み返したこともあります。

でもそれはそう長くは続かず。

記録を取り続けても
役立たせることがなく、

せいぜい、枚数が増えることで、
これだけ鑑定させていただいたんだ
というささやかな自己満足になる程度。

A5サイズ/1枚/1回の鑑定
としたのでフォルダが増えていく。
 
いつの間にかメモをA5サイズの紙に
書き写すこともしなくなり
ただメモだけが増えています。


保存するなら、それらも
メモの書き写し、補足し、
ファイルしていく作業も必要になります。

その数、数百です。

そこまでやっても
一度も振り返らない(読み返さない)
可能性大。


いるでしょうか。。


こうして書いていたら、
いらないんじゃないか?

と思えてきました。


ただ、一度処分したら
2度と同じものを作ることは
できません。

うーむ。

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断捨離 入門講座  再開4歩目 [断捨離]

断捨離③
 
先日の続き、断捨離本について
書いてみます。

キャンペーンで入手した本の1冊は
「断捨離 入門講座」。

昨年12月に出たばかりの本。
(書店等では扱いないそうです)

入門講座なので、
断捨離とは何か?
どういうことをするのか?
どうなっていくのか?

ということがわかりやすく
まとまっています。

『断捨離』という言葉は
市民権を得て、世界的にも?
通用する言葉になっているようですが、
 
まだまだ誤解している人が多い。
 
ただ捨てよう、といってるんじゃないんだよ、
こういうことなんだよ、
と伝えています。

(そもそも「断捨離」とは
ヨガの修行法を由来とし、
その思想から着想を得た
やましたひでこさんが、

断:不要なモノを断ち
捨:不敵なモノを捨て
離:不快なモノから離れ

溢れるモノや情報で
自分を見失う環境から脱し、
 
自分らしく=心地よく
ごきげんな日常を取り戻す
ための考え方であり、生き方
であるといえそうです)
 

さて、この本で
私が興味深く、なるほど〜と
納得したのは第二章、
「あなたが片付けられない理由」の
「捨てられないタイプ」の部分。
 
常々思っていたのです。
 
過去何度も断捨離含めた
整理整頓、片付けることに
時間を費やした割に

本人イマイチスッキリしないのは
なぜだ?と。
 
スッキリしたところも
もちろんあります。
 
以前書いたように
シンク、ガス代周りは置いてある
ものは何もなくスッキリです。 

水気を拭き取るのも習慣に
なっています。
(元々は水気を気にすることもなかった)
 
玄関に靴が置きっぱなしになることも
ありません。
(靴置き場もありません)
 
押し入れも割と空間あります。
 
空間があるだけモノを詰め込む
ということもほぼありません。
 
だけど、、、
 
とても片付いているとは
私には思えない。
 
そもそも、私が片付いている
と感じなければ
断捨離の意味はない

と思うのです。
 
断捨離って自分にとっての
「ごきげん」を選ぶもの。
 
シンク周りと玄関は確かに
「ごきげん」スペースです。

でもその「ごきげん」スペースは
しばらく増えてはいません。

この2〜3年は自分のことどころでは
なかったので、余計にごきげんからは
ほど遠く。

ようやく少し落ち着いたからか、
このところ、もうなんとかしたい!
という気持ちが高まっていました。

でしたので、
先の章、興味深く読みました。 
 
そして私のタイプを見極めたとき、
すごく納得をしたのです。
 
(ちなみに、それは、
「現実逃避タイプ」です)
 
おかげで向かうべき方向、
気にするべき要点がスキッと
わかりました。
 

断捨離がうまくいかないな〜という方や
これからはじめるけど、どうしたら?という方や
過去に失敗した経験ありという方には
おすすめ本です。
 
他にも入門系の本、たくさん出ていると思います。

ポイントは、
「新しい気持ちで、読むこと」
私のように目からウロコが落ち、
行動に落とし込めるかもしれません。

**

で、実は、このことを書くのも
私にとっては断捨離のひとつ。
 
この本を良かったな〜なんて
後生大事に持つのではなく、
要点や思ったり考えたことを書き出したり
まとめたら
手放す、ためです。
 
役立たせ、次へ私も本も進むため。
 
この本のエピローグに

「断捨離とは、人生の宝探し」
とありました。
 
押し入れの奥に宝が眠っているかも
しれないし、
 
私の奥にまだまだお宝が待機
しているかもしれません。
 
思うに、お宝は見つけられると
次のお宝に進めるような
気がするのです。
 
お宝探しが楽しみです。

断捨離本、まだ続きます。
よかったらまたお付き合いください^^

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断捨離の話② 再開3歩目 [断捨離]

再開3歩目。
 
断捨離の話しの続きです。
 
もう変わりたーーーーーい!
と内なる絶叫をしたところに

舞い込んできた
断捨離某キャンペーン。
 
本を無料で提供してくれるという。
(送料のみ自己負担)
 
正直、断捨離本はもう充分、
 
とも思ったのです。
 
でも、今までも「本」で行動を変えた
ことは数知れず。
 
こと、紙の本は大好物。
 
ネットに転がる情報や
PDF版のテキストよりずっと
魅力的。
 
そしてその情報が飛び込んだタイミングが
あまりにパーフェクト。
 
これはもう神の思し召し(と
思いたい節多分にあり)。
 
ほぼ即、ポチりました。
 
受注メールに付いてきたプレゼント
YouTube動画のアドレスに見向きもせず
本を心待ちにしました。

数日後に本が届き、
一気読み。
 
ただ、残念なことに、
書いてあることはほぼ

やったことがある
または、
やっている
 
ことばかりでした。
 
ノウハウとしては
知っていることが多いという
ことを再確認。

また必要なことのベースは
大きく変わることはない、という
ことかもしれません。


ただ気持ちの部分で仕切り直すのに
「本」の影響は十分ありました。
 
本にも書いてありましたが、
断捨離に終わりはある意味、ない。
 
なぜなら私たちも環境も時代も
変化していくから。
 
そのときどきで
必要なものは変わる。
 
使用頻度も変わる。
 
興味も変わる。

 
それに応じて
 
不要なものが見えてくるし、
頻度によっては出していたものを
”しまう”という選択肢が出てくる。
 
家族構成が変わる、
引っ越すなどの個人の大きな変化はなくとも
 
生活スタイルの変化は
年齢によっても変わるし、
 
節目節目の変化は誰にも起こること。
 

さて、私にとって今は、
2021年までの竜巻の中のような
日々を経て、
 
まったく新しくなった生活のための
内外ともに変化をするとき。
 

2019年ごろから今まで通りにいかなくなった方、
その兆しを感じた方は多いようです。
 
20~21年に周囲からの影響もあって
変化を余儀なくされたという話を
よく耳にします。

例えば、コロナ禍で毎日の通勤がなくなり
在宅での仕事になって住まいをリモートで仕事ができる
状況に変えなければならなくなった

という方は多いと思いますが、
これ、自分で選んだことではないですよね?
 
私もそれに近く、自分1人ならなかった変化が
雪崩のごとく押し寄せた感覚です。


そうした、今までとは異なる環境に見合う
住環境、ライフスタイルに向けて

断捨離が必要になった。
 
これは2022年、多くの方にとっても
なのかな〜なんて思ったりします。
 

さて、キャンペーンで届いた本、
まだあります。
 
それについてはまた今度
書いてみようと思います。

つづく。

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断捨離の話① 再開2歩目 [断捨離]

再開2歩目。
 
今日は断捨離の話です。
 
断捨離といえば
やましたひでこさん。
 
過去に何冊か本を読み、
講座受講したこともあります。
 
断捨離といいつつ
整理したい、
スッキリしたい、
住居環境をよくしたい

という思いから
整理術やらこんまりさんの本も
読みましたし、
 
いろいろやった結果、
私が望むのは
ミニマリストではないか?と
行きついて関連本を読み漁りました。
 
本を読んでから、
真似たいことを実践するのが
私のよくあるパターン。
 
 
でもどれも満足のいく結果には
至りませんでした。
 
がんばるけれど、
途中で力尽きる。
 
ある程度はモノを減らせるし、
ある程度の循環もできる。
 
今の押し入れは割と
空間多いし、
 
玄関に靴はないし、

ガス台、流しには
何もモノが置かれていません。
 

でも、全体を見渡すと
どこに分類していいかわからない
モノがある。
 
整理されていない本が
あちこちに置いてある。
 
服の整理がちゃんとされていないまま
季節が変わっている。
 

そしてやたらホコリがたまる。
 

こんな状況を変えたい。
 
住環境をよりよくしたい。
 
住まいをお気に入りの場所に
したい。
 
自分なりの優雅さを求めたい。

整理整頓できない自分を
卒業したい。
 

そんな思いがジゴクのように
厳しかった2021年を経たころ
じわじわと出てきました。
 
それまでは、それどころじゃ
なかった。
 
ようやく、そういうことに
意識が向い始めた。
 
そんなときに

断捨離本をお安くお届けしますよ
キャンペーンが目に留まり
 
流れとばかりに
申し込みをしまして
久しぶりに断捨離に取り組み、且つ、

今までとは違う結果に持っていくべく
動き出すことにしたのでした。
 
つづく。

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再開

2019-10-22 より休止していましたが
本日、2022-2-13より復活することにしました。

3年前の今日、2019年2月13日に
生まれて初めて占い師として
占い館の席に座りました。

占い師3年。4年目に入る今日、
ふとこのブログを開き、
なんとなく再開することにしました。
 
1、算命学の学びを再開。
鑑定に使うこともあるけれど、
知識不足が否めず。
そこを脱し、ご相談内容によっては
活用させたいと思い学び直しをスタートしました。

2、断捨離をスタート。
かなり余分なものは削り、
もう処分できるものはない、

というところまでいったのは
3年くらい前だったか。
 
3年ほどの時間にあまりにいろんなことが起き、
あまりにいろんな変化があり、
要不要が大きく変わっていた。
 
整理できないまま月日が流れ
肝心な時に見つからない。
 
余分な荷物が空気をも重くしている
気がしてきた。
 
そんなときに断捨離の広告が
目に飛び込み、
 
久しぶりに、
改めて、
断捨離に取り組むことにしました。


新たな動きは他にもいろいろあるのですが
この2点について
ここで不定期に書いてみようと思います。
 
書くことにすることで
リタイヤしにくい状況を作ろうという目論見でもあります。

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ナイスしていただけると励みになります[ぴかぴか(新しい)]
よろしくお願いします。


 

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