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スパイスティー  つづき [Herb]

先日書いた スパイスティー のつづきです。


そもそも、スパイスティーを知ったのは、

私の師匠(のひとり)がインド・トリヴァンドラムに仕事で行き、

そこで風邪をひいたことがきっかけです。

風邪をひいた師匠に、仕事でやりとりしていたインドの方が

スパイスティーを作ってくれ、これで治るから、と飲ませてくれたというのです。


そして、スパイスティーを飲んだら、本当に

みるみるよくなっていったんですって。


その話しを戻ってからしてくれ、習ったレシピに従って

スパイスティーを作って飲ませてくれました。


いや~そのおいしいこと☆

風邪になってもいいかも~と思えるほど。

・・風邪じゃなくても飲めばいいんですけどね・・


なんてったってインド!ですので、

レシピといっても大らかなものです。

だいたいこれが入ればいいよ、といった感じ。


師匠から教えてもらった種類のスパイスは

常時手元に置いて、風邪をひくと、たっぷり作って飲んでいました。


何年かするうちに、さらにレシピは大らか(!?)になっていき、

ベースは習ったものではありますが、インスピレーションで

いつものが入らなかったり、違うものが入ったり。

自由自在?!になっています。


今回は、1日カフェ用にブレンドしたので、

このレシピにしたがってブレンドしたわけではありません。


出てきたのが、スパイスたっぷりで、

あのスパイスティーのようだ、と思い出した話しでした。


最近は滅多に風邪をひかなくなっていたので、

スパイスティーの出番、なくなっていたな~と。


1日カフェ用のスパイスティはとっても好評でした☆

よかった~です。


そういえば、なかなかブレンドしないんです、なんて言っておきながら、

今朝、必ず入れるカルダモン、注文しちゃいました♪



スパイスティー [Herb]

22日(金)にやる1日カフェ用のブレンドを

さきほど、作成しました。


1日カフェ用にブレンドするのは2種類と考えていて、

ひとつは既にブレンド済み。


私のブレンドはちょっと(いや、ダイブ?)変わっていて、

自分の頭で考えることはありません。

インスピレーションのような感じで、出てくるハーブを

ブレンドしていきます。


ですから、ブレンドをするまで、何が入るかわかりません。


今回も、1日カフェで2杯目に飲んでいただくお茶、ということで

出てくるハーブを待っていましたら、思いがけず紅茶が出てきました。


紅茶は広義で言えば「ハーブ」と言えるのですが、

一般的には「ハーブ」に入れません。


でも「紅茶」。

ゆるがない。


仕方なく了承?!

次に出てきたのは「カルダモン」。

スパイスの一種です。


と、次々にスパイス系が出てきて、

まるでチャイの様相。

でも少しだけ「ハーブ」が入りました。


風邪によさそうです。

抵抗力アップになりそうです。

抗菌作用や胃腸ケアにも良さそうです。

カラダもあたたまりそうです。


私のブレンドするスパイスティー、人気があるのですよ。

でも今はほとんどブレンドしません。

なぜならば、スパイスをクラッシュするのがとっても大変だからです。

・・・ケガしたこともあります。。

おいし~~~いんですけどね。。


もう少し書きたいことがあるのですが、長くなったので

つづく・・・


聖ヨハネの日 [Herb]

6月24日は聖ヨハネの日。

正教会、カトリック、聖公会、ルーテル教会、それぞれの祭日となっているそうです。

イエス・キリストが生まれたクリスマスの半年後ということで、

6月24日に聖ヨハネの誕生日が定められたとか。

そんなアバウトでいいのでしょうか?と素朴な疑問。。

聖ヨハネの日 wiki


この聖ヨハネの日、地中海バレアレス諸島では馬のパレードがあったという

ニュースを見つけました。

「聖ヨハネの日」の馬のパレード、地中海バレアレス諸島

このニュースで聖ヨハネの日でした、昨日・・・と思い出したわけです。


3年前、2009年の聖ヨハネの日は、ワタクシ、イタリアにおりました。

デメター農業体験&ピエモンテ・アグリツーリズモに参加していたのです。


聖ヨハネの日、つまりは夏至の頃、セントジョーンズワートというハーブが

花を咲かせます。

セントジョーンズワートとは、聖ヨハネと非常に関係が深いハーブです。

聖ヨハネが殉教したときに、その血液から芽生えたと伝えられます。


セントジョーンズワートのお花は黄色いのですが、よく見ると

赤い点がいくつもあるのです。


イタリアで自生のセントジョーンズワートを見たときに

私も実際に黄色い花びらの中の赤い点を目にしまして、ドキドキしました。


セントジョーンズワートの花びらをすりつぶすと赤い液体が出てきますが、

その花を植物油に漬け込むと赤いエキスになります。

切り傷ややけどにいいとされるオイルです。


このハーブはうつを改善する作用も認められています。

この効果は中世のころから知られていたようです。

昔はうつ病は悪魔が乗り移るって起こると考えられており、

その症状を緩和することから「悪魔払いのハーブ」とも

呼ばれていたそうです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

レモンバームの種・・クイズの回答編 [Herb]

引っ張ってみたもののあまり意味はなかった・・と気づきました[がく~(落胆した顔)]

気を取り直して?!レモンバームの種のこと、回答します☆

①レモンバームの種、リーフと一緒に入ってしまっても
問題ないでしょうか?





回答:問題ありません。

・・ちなみに、このレモンバームは有機農法・無農薬栽培、大分産です・・



②このレモンバームの種、蒔いたら芽が出るでしょうか?





回答:芽が出るかは五分五分の確率。

通常、蒔く種は時間をかけて自然乾燥しますが、こちらの
レモンバームはハーブティなどの用途に合わせて乾燥して
おり「時間をかけての自然乾燥」ではないので、
発芽が難しいかもしれないとのこと。


最近P's herbのハーブティをご購入の方で、中にレモンバームが
入っていた場合には、「種」が入っている可能性があります。

その場合は上記の通り、問題はございません(恩恵があるやは不明・・)。
またその種を蒔く価値はあり!ということでよろしければお楽しみください。


さて、このレモンバームの種、蒔いてみたい方いらっしゃいますか?
欲しい!方がいらしたら、ご注文の際か、送料を出していただけたら
お送りしますので、 メールフォーム よりご連絡ください。



レモンバームの種のクイズ [Herb]

今日、今年初のクチナシの花の香りをキャッチしました。
甘いいい香りですね。。

ところで、昨日出した、 レモンバームの種 のクイズへの回答、まだ募集しています。

よかったらご参加ください。ご回答は、メールフォーム へお願いします。
・・コメント欄でも直接メールでもOKでございます。

ということで、回答はもう少し先です。
・・気にしてくださっている方がいるといいのですが・・[がく~(落胆した顔)]



レモンバームの種 [Herb]

レモンバームの袋の底から何やら小さな黒い粒が

たくさん出てきました。

ギョギョッとしたのですが、よく見ると種のように見えます。

確かレモンバームの種ってやたら小さかったような・・・

遠い記憶では不安なのでネットで検索。

ビンゴ!

黒ゴマをキューッと小さくしたような

レモンバームの種がたくさん入っていました。


さて、問題です。

①レモンバームの種、リーフと一緒に入ってしまっても

問題ないでしょうか?

②このレモンバームの種、蒔いたら芽が出るでしょうか?


ご回答を メールフォーム より送ってください!

正解の方には何かプレゼントします!
(多大な期待はしないでください・・)

ご回答の締め切りは15日(水)正午までといたします。

そういうわけで、この回答はあさって15日夕方~夜に!


ご回答お待ちしてます[るんるん]



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