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算命学受講中-1 [算命学&タロット&ポエタロ]

占いにはいろんな種類があります。
大きく分けると3つに分類できます。
命術(めいじゅつ)、相術(そうじゅつ)、
卜術(ぼくじゅつ)の3つ。

私は卜術で鑑定をしていますし、
卜術が性に合う気がしていますが、

命術も身につけたいと思うにいたり
算命学を学ぶことにしました。

私にとって算命学は命術の中では
ご縁があると言える占術です。

偶然心を救われることがあったり、
好きだな〜と思っている方が算命学で
鑑定されていたり。

長年メールマガジンを読んでいる方は
算命学ベースのオリジナル占術を
されていました。

今回、この方の初級講座の開催と
私のタイミングがピタリと合い、

今だ!

と受講を決めました。

現在、中級受講中ですが
復習がてら、自分のための
備忘録として

少しずつまとめてみます。

あ、でもあくまでも自分本意なまとめなので
算命学を学びたい方の参考にはあんまり
ならないと思います。
あしからずご了承ください。

・・

今回はさわりだけ。

算命学の発祥は中国だそうです。
戦術から来ているようで
門外不出で口伝だったため
純粋に残っている
と言われています。

正直、後世の私たちには
純粋なんだかわかりようがない

なんて思ったりしますが。。

ただ戦術であったことは興味深い。

戦術ということは、

未来を当てることを目的としているわけでは
ないと想像できます。

私はもともと占いの「未来を当てる」感覚、
迷惑極まりないと思って好きにはなれません。

勝手に決めないでくれ、
その前提で話しをしないでくれ、と
思ってしまう。

が、、、確かに当たることはある。
いや、むしろ、よく当たるかもしれない。


例えば、この相手、この戦い、
あなた、負けますよ、すぐ撤退しなさい、
やめなさい

と未来を告げられたとします。
それは確かに当たる未来かもしれません。

そのまま何も考えず勢いだけで飛び出したら、
誰かの言いなりになってしまったら、
守りに入りすぎていたら、、、。

でも別のアプローチがある、
気をつけた方がいいことがある、
負けを回避する方法がある、

など対策があれば別の道を切り拓けるかもしれない。

戦術なのだとしたら、
その具体的な方法を占っていたということでしょう。

例えば、

相手の弱点は?
難しい中の好機は?
何に気をつけれるべき?
誰を、どんな人を味方につければいい?などなど。


世の中、思う通りにはいかないし、
理不尽山のようにあるし、
不遇は巡ってくるし、
好きな相手は自分にはなびいてくれない。

自分なんて、自分の人生なんてと
項垂(うなだ)れる人に、そうですね、あなたの人生、
思う通りにいきませんね、なんて
占われたら、呪いをかけたくなるだろうけど、

逆転の方法を示してくれる、
今はどうしておきべきかがわかることで
そもそも心が楽になることは多いし、
対策が前向きに考えられ、行動できる。


未来予想図からの、
未来計画図にしていける要素があるのでは、と。

習い始めの日、そんなことを思いました。

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