SSブログ

洋服の断捨離 再開6歩目 [断捨離]

断捨離⑤

私が断捨離しにくいもの
1、書類関連
2、本
3、洋服

順位というより、この3つ。

今までにどれもたくさん手放しています。

かなりすっきりしたこともあります。

けれど、、この3つはどれも
次々増える。。。

1の書類関係は私がもっとも
苦手とするところかもしれません。
(その意味では1番か)

仕事に絡むものがほとんどのため
それらから(いくつかある)完全に
足を洗わない限り、
永遠の課題かもしれません。

2の本、今までに私の前を通過した本は
1万冊を超えるはず。

繰り返し断捨離され、
少しずつ所蔵本の数は減りましたが、
 
うっかりするとまたすぐ
増えていく。
 
本については抑えないと増える。

なのでストレス溜まると、、、
つい。

だからもう、断捨離も繰り返すしか
ない
とあきらめた方が良さそうです。

そして今回のタイトルでもある
3の洋服。
 
こちらも入っては出て、入っては出て。
本や書類に比べれば
消耗品として循環することが
わかりやすい物のひとつ。
 
さらに私は洋服をあんまり買わない。

女性としてはあるまじき
かもしれません。

ですが、いただく。

回ってくるお下がりがあります。

あとはプレゼント。

私が洋服にあまり気を使わない
ものだから気遣ってくれる身内があり。

でも洋服の断捨離に困るのは
別の理由もあります。
いや、その理由の方が大きいかもしれません。

私は仕事をいくつかしています。

<1>そのうちひとつは町工場の代表。
仕事は工場での手作業など。

大きな機械も使うので
機械油が手や洋服につくことは
ざら。
 
きれいなお洋服はぜーーったい
着たくありませんし、
 
動きにくい服やスカートも
履けない(危ない)。
 
必然的に汚れてもよく、
動きやすい服を持たねばなりません。
 
<2>街の占い館で占い師しています。 

怪しくベールやマントをかぶるわけでは
ないですが、ちょっとした衣装といいますか、
それっぽい(?)格好にするため
それ用の服一式がいくつか必要。

3年ほど経ったのでそろそろイメチェンしたい
ところです。

<3>商談含め人様と会うとき、
社内なら、もういつもの格好で合うしかありません。
 
ですが社外なり取引先に出かけるなら
(なにせ代表)それなりの格好をせねば
ならなかろう、と思っています。
 
占いを外のカフェなんかで受ける場合、
会社代表イメージでもなく、
かといって占い館でのよそおいとも違い
それなりな雰囲気を出さねばなりません。
 
代表、占い師としてでなくとも
街中で誰かと会う場合もまたねえ。。


TPOに合わせて服を用意するとなると
なんだかバラバラな職業に就いているため
余計に

何を残し、
どれを手放していいものか
なかなか判断ができません。
 
センスがあれば、うまい具合に
最大公約数的な組み合わせを
思いついたりするのかもしれません。

が、センスないは、
そもそもさほど関心がないので
ただフリーズするのみです。


今回入手したのは
「洋服の断捨離」

副題に

「新しい自分になり、人生を飛躍させるとっておきの秘訣」

とあります。

私はこの本に望みをかけ購入。

意気揚々と読みました。

残念ながら
上記の悩みの直接解決になることは
書いてありませんでした。

ですが、いつくかの刺激、ヒントは
いただきました。

前に紹介した「断捨離入門」にも
書いてあったことですが、
 
”捨てられない3タイプについて”は、
傾向と対策として優れていると思います。

知っているのと
知らないのとでは
断捨離効率は確実に変わる

と私は思いますし、

知っていれば、余計なこと
(自分とタイプが違うことについて)
は気にしないで済むので
ストレスも軽減されます。


その3つとは以下の通りです。

1、過去執着型
思い出大事、過去への想いが強い、
なくしてしまったらもう2度と元に戻せない


2、現実逃避型
現実を直視するの苦手、先延ばし、
見たくないから家に居つかない、
家以外の用事優先


3、未来不安型
いつか使うであろうものをストック、
例えばトイレットペーパーを8個入り10個
ストックしてしまうような。
いざというときなかったらどうしよう。
足りないと困る


今まで1と3にはかなりの時間
しかと向き合ってきました。

結果、今、過去と未来のためのものは
自分のものに限り、かなり減らせています。

ですが、すっきりにはほど遠い。
なぜだ?

という疑問が解消。
 
すっかり見落とされていたのは
2でした。

認めたくはなかったが確実に
現実逃避型です。


確かに家にずっと居ようとしない。

自覚している理由はいくつかあるのですが、
どうもそれはまやかし、ごまかし、
本当の理由は別にあるような気がする。

それはなぜか?を検証してい
気づいたことの中に
洋服の整理ができていないから?
と思い当たりました。

それで「洋服の断捨離」を読んでみたい
と思ったわけです。


今までも洋服の断捨離や片付け方法を
いくつも読んでいますし、
実行したこともあるのですが
私にとってそれは根本解決(すっきり)に
至らない。

その理由を知り、改善したい。


さて、この本(やましたひでこさん)によると、

洋服は「気」であり、
洋服は「潜在意識」であり、
洋服は「空間」であり、
洋服とは「交感神経と副交換神経」

なんだそうです。

なんと画期的な思想。

また服には鮮度がある。
クローゼットを冷蔵庫を思えとも。

さらに、私にとっては非常に有益だったのは、

洋服には邪気を吸ってくれる作用がある

ということ。

洋服は基本、洗うので、邪気も流れると
思いたいですが、それでは落ちきれないほど
繊維の奥の奥まで入り組むように
染みつくものがあるのかもしれません。


よく着るからくたびれてくる服もある
でしょうけれど、
よく着るから邪気をたくさん吸って
もう吸いきれないよ〜と悲しい声を
ださんとしている服もあるかもしれません。

なんて思ったら、

後生大事に着続けることが
その服のためではないのかもしれないと。
 
まだ着れるとしても
お疲れ様、とお役を終わらせてあげるのも
愛だったりしてね、と。


前向きにお疲れの服とお別れができそうです。

pexels-artem-beliaikin-1459359-min.jpg



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。