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算命学を学び直す

3年前、声をかけられ
占い師をすることになりました。

鑑定はタロットとこのブログでも
紹介していた「ポエタロ」というオラクルカード
をメインに使います。

 
タロットなど「カード」を使う鑑定を
「卜術」(ぼくじゅつ)と言います。
 
卜術とは、カードなどの道具を使い
偶然出た結果をもとに占っていきます。

「今」を占ったり、誰かの気持ちや
今の状況を観るのに適していますが
人生や将来についてを観るのは
不得手の傾向にあります。 

不得手であるものの、
観れないということもないと習い、
私は「卜術」のみで行こうと
思っていました。
 

ですが、現場でさまざまな
相談をお受けするうちに
「命術」も必要では?

と思うようになりました。


卜術で不得手な面に適しているのは
「命術」(めいじゅつ)という方法です。

西洋、東洋の占星術などで、
生年月日を元に、占術によっては
生まれた時間、生まれた場所も使います。

命術では、人の性格や資質、才能、個性、
人生の流れ、傾向などを観ることができます。

何年も先のことを観ることができますし
長期的な計画を立てるのに適しています。


よし、「命術」を学ぼう!と思ったものの
多くの種類があり、また、使えるようになるには
どれも時間がかかりそうです。

あちこちに手を出しても
中途半端になりそう。

ひとつに絞ろうとリサーチし
「算命学」に決めました。

2019年初夏の頃のこと。

実際に即、先生を見つけ
個人レッスンで習いました。

しかしその後にいろんな事件が巻き起こり
占いの勉強どころではなくなり
学びが頓挫してあっという間に
2年半経過しました。


でも算命学に惹かれるものがあり
いつか再開するつもりでいましたら 
 
2022年2月、とうとうその機会が
やってきました。

学び直し、今度こそ鑑定で活用したい。

2〜3月に初級講座を受講。

4月から中級がスタートしました。


断捨離が目標達成でひと段落。
次のテーマとして算命学について
書いてみようと思います。

これは私の備忘録的なもの
となります。

なかなか広く、
そして深い算命学。

時間をかけてじっくりと
自分に取り込んでいき、
必要とされる方のお役に立てるよう
活用できる日を夢みて。

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