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算命学ー5 占いって何? [算命学&タロット&ポエタロ]

算命学の学び、中級が終わり、
休憩も終わり、
今日から初級講座の学び直し。
(オンライン講座はありがたいです)

そんな中、今日は電話鑑定待機もありました。

鑑定は対面派。
こと、電話鑑定は繋がった瞬間から
1秒ごとに課金されるので
変な緊迫感があります。

余計なことは話されたくないだろうし、
余計に話したくもないだろうし。

とはいえ、初めての鑑定の方が
ただ「彼の気持ちを教えてください」
なんて言われますと、

それだけだと的確なことをお伝え
できないんだけどな〜なんて
思ってしまいます。

その辺をうまく聞き出す(必要な情報)のが
鑑定士の腕だったりするのですが

それが対面ならいいんだけど、
電話だと時間の経過=料金の加算なので
余計な心配を私がしてしまう
(これダメなんですが)。

相談者さんも、初めてのときは、
こいつ(私)がなんぼのもんじゃい?
と力量試すみたいな感覚で相談されますからね。

対面でももちろん、言葉少なく、
質問を嫌い答えだけを求める方はいらっしゃいます。

臆病さん、心配性さん、心を開くのが苦手さん
な方の気持ちはわかる方なので(自分もそれ)
そんな方でもリラックスしてお話ししてくださるような
そんな鑑定士になりたいと思っています。

が、今日は心残りのある鑑定となり、
占いってなんだろうな〜とどんより。

ちょっと根本的な疑問を抱きながら
初級講座の学び直し。

1回目なので、算命学の歴史、考え方や
この講座の大事なポイントが伝えられています。

例えば宿命と運命の話など。

私たちは生まれ持った物や条件があります。
変えられないもの。

同時に、工夫やチャレンジや自分次第で
変えられる物も持っています。

変えられない物の中にある
変えられる部分。

ここを最大限、自分自身の本心に沿わせて
活用する、見出す、活性化させることが
算命学のひとつの役割

そんなふうに私は理解しました。

そのために重要でまずすべきなのは
自分自身を知ること。

それを示してくれるのも算命学。

ここを紐解いていき、
自分自身を知っていくことと、

彼の気持ちを知りたいというのと、

どちらも占いでは聞かれることですが、

同じ占いといえないくらい
何か大きく観点が違う気がしました。

正直ね、彼の気持ちは一瞬先には
変わるかもしれないんですよね。

ご相談者さん自身の振る舞いや選択、
行動などによってどうとでも
変動する。

相談者さんに関わりなく、
相手の気持ちは存在しないんじゃないか
とすら思う。

なんというか、鏡のような。
私の気持ちがこう傾けば、
相手の気持ちもこう傾く。

まったく同じ角度ではなくとも
相互作用のようなものは
否応なく起こるもの。

だから、自分がどうしたいか、
何を望むか、が先なんだと思うのです。

それがあって、算命学で紐解くと
本心が見えてきたり、
自分の傾向と対策が見えてきて

どうしていこうかがまた見えてくる。

人生、思う通りにいかないことも
多々あるけれど、それすら宿命的には
想定内だったりもする。

それを知っていなくてももちろん、
人生を謳歌することはできる。

知らない方が楽しいこともあるだろうし、
知る必要がない方もいるだろうし。

ともあれ、算命学は占いという分野ではあるけれど、
自分自身を深く知り、自分自身を好きになるツール
だと今のところの理解です。

さて、占いってなんだろう?

もう少し考えてみようと思います。

ではまた。

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算命学受講中−4 [算命学&タロット&ポエタロ]

算命学中級、無事終了。
次は上級。
スタートは6月終わり頃。

立て続けに初級、中級を受講し
占技を教えてもらいましたが、
残念ながらほとんど復習もできず
習得にはほど遠く。

当然ながら実際の鑑定には
使っておりません
(占い館で鑑定してます)。

最低でも100名様くらいは
練習で鑑定させていただかないと。
それでもまだまだだろうな〜
とは思いますが。

そんななので上級に進んで良いものか
少し迷いました。

次の講座は来年らしく、
それまで基礎をみっちり叩き込んだ方が
いいものか。

それとも進むだけ進んで
じわじわと体得に向けて努めるか。

結局、上級受講を決めました。
 
それはここでも書いたように
この講座が単に占技を身につけるため
だけのものではないと実感をしているから。

そこを今、止めるのは、
大事なことの先延ばし
のように思えたから。

なぜなら受講のたびに内側が刺激されたり
猛烈に細胞分裂したような変化を感じ、
物事に対する感覚が変化するのを実感するからです。

その刺激は必ずしも好ましいものではありません。
目を背けておきたい場合もあります。
多分、少し前なら見なかったことにしたり
逃げていたことでしょう。

今、このタイミング、この講師、このメンバーさん
だからようやく向き合える。

そんな感覚になり、だから、占術を
学ぶというより自分自身の深い癒しや
これから自分がすることになるであろう
何か(何だかわかってません^^;)に向けての
準備に思えるのです。

私は今、町工場の社長を勤め、
街の占い館で鑑定をしています。

その延長線ではない何かが始まるような
感覚がこの講座を受講していく中、
感じ取れているような気がするのです。

このところ長年疎遠になっていた人や
なかなか会えなかった方と会う機会が持てたり、
ピタッと止まっていたことが動き出したり
変化が表にも現れてきています。

そしてこの講座を受講していく中で
占いってなんだろう、という疑問と
改めて向き合っています。

私は何を提供していきたいのか、
私はどんなことを求められているのか、
そんな疑問へのヒントや答えを
上級の受講の中で見えくるのでは、と。

上級がスタートするまでの時間、
時間作って初級からの復習をする予定。

仕事も終わらないし、次々ですが、
たとえ1行でも1日に必ず復習のために
テキストを開き、書いていくと決めました。

算命学という自然を学ぶ学問は
私にとって必須科目であると
思うのです。

その感覚を信頼していこうと思います。

ではまた!

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