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断捨離 入門講座  再開4歩目 [断捨離]

断捨離③
 
先日の続き、断捨離本について
書いてみます。

キャンペーンで入手した本の1冊は
「断捨離 入門講座」。

昨年12月に出たばかりの本。
(書店等では扱いないそうです)

入門講座なので、
断捨離とは何か?
どういうことをするのか?
どうなっていくのか?

ということがわかりやすく
まとまっています。

『断捨離』という言葉は
市民権を得て、世界的にも?
通用する言葉になっているようですが、
 
まだまだ誤解している人が多い。
 
ただ捨てよう、といってるんじゃないんだよ、
こういうことなんだよ、
と伝えています。

(そもそも「断捨離」とは
ヨガの修行法を由来とし、
その思想から着想を得た
やましたひでこさんが、

断:不要なモノを断ち
捨:不敵なモノを捨て
離:不快なモノから離れ

溢れるモノや情報で
自分を見失う環境から脱し、
 
自分らしく=心地よく
ごきげんな日常を取り戻す
ための考え方であり、生き方
であるといえそうです)
 

さて、この本で
私が興味深く、なるほど〜と
納得したのは第二章、
「あなたが片付けられない理由」の
「捨てられないタイプ」の部分。
 
常々思っていたのです。
 
過去何度も断捨離含めた
整理整頓、片付けることに
時間を費やした割に

本人イマイチスッキリしないのは
なぜだ?と。
 
スッキリしたところも
もちろんあります。
 
以前書いたように
シンク、ガス代周りは置いてある
ものは何もなくスッキリです。 

水気を拭き取るのも習慣に
なっています。
(元々は水気を気にすることもなかった)
 
玄関に靴が置きっぱなしになることも
ありません。
(靴置き場もありません)
 
押し入れも割と空間あります。
 
空間があるだけモノを詰め込む
ということもほぼありません。
 
だけど、、、
 
とても片付いているとは
私には思えない。
 
そもそも、私が片付いている
と感じなければ
断捨離の意味はない

と思うのです。
 
断捨離って自分にとっての
「ごきげん」を選ぶもの。
 
シンク周りと玄関は確かに
「ごきげん」スペースです。

でもその「ごきげん」スペースは
しばらく増えてはいません。

この2〜3年は自分のことどころでは
なかったので、余計にごきげんからは
ほど遠く。

ようやく少し落ち着いたからか、
このところ、もうなんとかしたい!
という気持ちが高まっていました。

でしたので、
先の章、興味深く読みました。 
 
そして私のタイプを見極めたとき、
すごく納得をしたのです。
 
(ちなみに、それは、
「現実逃避タイプ」です)
 
おかげで向かうべき方向、
気にするべき要点がスキッと
わかりました。
 

断捨離がうまくいかないな〜という方や
これからはじめるけど、どうしたら?という方や
過去に失敗した経験ありという方には
おすすめ本です。
 
他にも入門系の本、たくさん出ていると思います。

ポイントは、
「新しい気持ちで、読むこと」
私のように目からウロコが落ち、
行動に落とし込めるかもしれません。

**

で、実は、このことを書くのも
私にとっては断捨離のひとつ。
 
この本を良かったな〜なんて
後生大事に持つのではなく、
要点や思ったり考えたことを書き出したり
まとめたら
手放す、ためです。
 
役立たせ、次へ私も本も進むため。
 
この本のエピローグに

「断捨離とは、人生の宝探し」
とありました。
 
押し入れの奥に宝が眠っているかも
しれないし、
 
私の奥にまだまだお宝が待機
しているかもしれません。
 
思うに、お宝は見つけられると
次のお宝に進めるような
気がするのです。
 
お宝探しが楽しみです。

断捨離本、まだ続きます。
よかったらまたお付き合いください^^

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