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感動した本・・2 与える者は、与えられる・・・・? [本]

>>感動した本・・1 思わずトイレ掃除がしたくなる。

で書き忘れました。

タイトルに「思わずトイレ掃除がしたくなる。」と入れたのに、

それに言及するのを忘れました。


でも、読めばわかるな~とも。

実際、読んだ私は、いつもよりずっと丁寧に

トイレ掃除をしました。

素直な方なら大丈夫?!


さて、感動した本2冊目ですが、実は同じタイトルです。

ただ、コチラは「講演編」。

1冊目が出版されて、反響が大きく、講演以来が来たり、

続編を求む声が多かったりしたことから生まれた本です。


副題として「与える者は、与えられる-。」とあります。

それを見た最初の印象は、

”I don't think so.”(私はそう思わない)でした。


さあ、読み始めようというときに、

何気なく開いた、表表紙のそでの部分にある文を見て、

最初の印象ははっきりしたものからぼんやりしたものに。


そこに書いてあったのは、

「『与える者は与えられる』という言葉は、悪いものも一緒ですよ。

自分が与えたものが、ちゃんと返ってくるんです。」

そういえば、そうでした、と納得。

それでも、与えて戻ってくるばかりじゃない、と思う気持ちを

払拭しきれぬまま読みました。


いろんなエピソードと共に伝えられていたのは、

『いいものを与える者』には『いいものが返ってくる』といっても、

見返りを期待して『与える』ことを伝えているわけではないということ。

与えられるものが、自分の期待に合うとも限らないということ。


この本を読み終えて自然と心に浮かべていたのは、

『与える者は、与えられる』、でした。


読み終えてから副題として表紙に書かれている

「与える者は、与えられる-。」を見るのですが、

何度見ても最初の印象とは違うのですね。

いや~これはすごいことだと思います。

読んだだけで、意識が変わってしまったのですから。


こちらもオススメの本です。


私が一番受けたいココロの授業 講演編 与える者は、与えられる―。

私が一番受けたいココロの授業 講演編 与える者は、与えられる―。

  • 作者: 比田井 和孝
  • 出版社/メーカー: ごま書房新社
  • 発売日: 2010/02/27
  • メディア: 単行本



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