夢 ーもうここをあとにしてはばたこうー

夢

暦にはいろいろとありますが、
その中にマヤ暦というものがあります。
　
マヤ暦では７月２４日が大晦日、
７月２５日を時間を外した日、
７月２６日が新年となるそうです。
　
個人的には「時間を外した日」が好きで、
その頃だけマヤ暦を思い出します。
　
昨日は次から次に動いていたので
すっかり忘れていましたが、
今日、２６日になって思い出しました。
　
マヤ暦の新年を記念して、
ポエタロお一枚、引いてみました。
　
「夢」でした。
　
詩文には、
　
「わたしはもう
ここをあとにして
はばたくための
未来しか残っていない」
　
とあります。

もう動き始めていたり、
変化が起こっていたり、
移動していたり、
押し出されそうになっていたり、
引っ張られていることがあるなら、
　
もうそっちへ行く時です。
　
ここに居残ろうとするのは
執着です。
　
執着は重荷になります。
　
軽やかにステップ踏めません。
　
もったいないですね。
　
長いと感じることもあるけれど、
たぶん、やっぱり短い
それぞれの大事な一度しかない「今生」。
　
大事なことに、
好きなことに、
やりたいことに、
やってみたいことに、
ワクワクすることに、
使命を感じることに、
魂がわかっていることに、
いのちが指し示すことに、
費やしたい方は、
　
もうここをあとにして
はばたこうね。
　
＊＊＊

ハーブやカードで何がわかる？っていう方も
いらっしゃると思いますし、
まったく否定はしません。
（私もそうでしたし）
　
使ってみたり、受け入れてみると、
すごいな〜〜〜〜と
思うことはけっこう多いのです。
　
私自身は、ハーブの聖霊による導きで
もんのすごく変わりました。
　
難病や治りにくいと言われる疾患で
悩み、苦しみ、不自由に、人生を憂いて
生きてきましたが、
　
今は別人のようになっていますし、
日々、おもしろく、楽しく、
有意義に過ごしています。
　
身体に起こる変化への対処は
ベテランの域に達しました。
　
それでも生きていれば、
さまざまな変化が訪れ、
　
今度はこれか！と新たな課題も
飛び込んできます。
　
それは身体のことに限らず、
仕事に関わること、
人間関係に関わること、
生きることで避けることができない
さまざまなこと。
　
だからこそ、私は、自分を見失わないよう
日々、ハーブの聖霊とつながり、
ハーバル（自然・宇宙・神的）なサポートを
受けています。
　
同時にポエタロのようなオラクルカードを
日々の指針、選択のサポートや
気をつけるべきことを示すツールとして
有効活用しています。

数あるオラクルカードの中で
ポエタロ押しのワケは、
ポエタロが老若男女関係なく、
小難しい勉強も必要なく、
誰もが自分にとっての必要なメッセージを
一瞬で受け取りやすいツールだからです。

日本人の詩人が書いていますので、
日本に暮らし、日本語に馴染んでいれば、
歴史やシンボル、神話や宗教を知らずとも
カードを見ただけでメッセージが読み取れます。
　
文字でメッセージを読むのに、
頭で理解する以上のものが
飛び込んできます。
　
あなたが真に求めていれば。
あなたが心を開いていれば。
　
手にとってみてください。
一枚、引いてみてください。
今のあなたに必要なメッセージが
ヒュンと飛び込んできますよ。

ポエタロ

• 作者: 覚 和歌子
• 出版社/メーカー: 地湧社
• 発売日: 2016/05
• メディア: 文庫

The Rider Tarot Deck

• 作者: Arthur Edward Waite
• 出版社/メーカー: U S Games Systems
• 発売日: 1989/02
• メディア: カード